学習指導要領が改訂された単元に注意!
2021年の学習指導要領改訂に伴い、一部の内容についてこれまでは高校になってから学習していた単元が、中学3年生で習うように前倒しされました。これはつまり、旧課程で学習していた人にとっては「今まで一度も習っていない単元」が「すでに習っている」という前提で高校の授業が進んでしまう可能性があることを意味します。例えば、英語の「仮定法」や「現在完了進行形」などの、これまで高校英語の文法単元として非常に重要な単元が、2021年からは中学3年生に前倒しされて勉強することになります。これらを学習しないまま高校の授業が進んでしまうと、その後の授業の理解度、さらには大学受験にまで影響が出る可能性があるのです。
英語検定は2017年度より、マークだけの問題形式から、設問 に対して適当語数で英文を作成する記述の問題が加わり、「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能全てが問われるテストに変わり ました。それまでは「文法」や「英単語」を暗記することで点数が見込まれていた同テストも、今では「自分で考え、自分で表現する」ことが求められます。ローランの英検対策講座では、合格のためにこれら4技能全ての対策を行います。
入試で英検合格者に優遇措置を取る大学が年々増加中!
また、大学入試の公募推薦では英検®、GTEC、TEAP、TOEFL、TOEIC などの英語資格を利用できる選抜方式「英語外部検定利用入試(=外検入試)」を実施する大学が年々増加しています。「英検2級を取得者は英語試験で80%の点数保証」や「英検準2級以上取得者のみ受験可能」など、様々な優遇措置が取られており、学校推薦型選抜を視野に入れている受験生は、早めに英語資格取得にも目を向けておく必要があります。
一人ひとりに合った合格への最短ルートをご提案します
「勉強の仕方が分からない」「何をすれば良いのか分からない」のは学習計画の立て方と、その実行方法が不完全なのが原因です!
ローランのマンツーマン個別指導+学習管理コースは、一人ひとり違う学力や理解度、個性や志望校などを考慮し、「いつまでに何をどれだけ勉強するか」を一緒に考えて提示・提案し、その学習計画を実行・完了するところまで徹底的にサポートする専門コースです。詳しくは以下の画像をクリックして詳細をご確認下さい。
それぞれのコースで、1クラス2〜3名で指導を行ないます(マンツーマン指導コースは除く)。
定期テスト対策コース
最初の2ヶ月は、科目を決めずに高校で学習した内容の中から分からない科目のみアドバイスを行ない、定期テストの結果を確認してから、受講して頂く科目を決定します。週1回または2回程度で5教科をまんべんなく指導し、得意・不得意に合わせて相談に応じています。まずは学校の成績を安定させ、しっかりと評定をとることを意識したコースです。
英語特化コース
このコースでは、英検2級・準2級の合格を目指し、資格取得と将来の大学受験合格を目標に指導します。英検取得は大学受験で加点対象となり、非常に有利になります。英語が大学入試の合否を左右すると言っても過言ではありません。
理数特化コース
高校に入ってからの数学・化学・物理はかなり難易度が高く、毎年つまづいてしまう生徒がたくさんいます。理数系を目指す方は、高1生の頃からの対策をおすすめします。
英数標準コース
やはり、高校部でも英数受講は主流です。英語は英文法と英文読解に、数学は数Ⅰと数Aにそれぞれ分かれます。このコースでは高校授業の先取りを目指し、主要2科目の評定アップを目指します。
マンツーマン指導コース
講師と生徒が1対1で授業を行ない、分からないところを合理的に解決していきます。授業内容は生徒一人ひとりのレベルに合わせ、オーダーメイドで行ないます。
京都大・大阪大・神戸大・横浜国立大・お茶水大・大阪教育大・大阪市大・大阪府大・同志社大・関西大・関西学院大・立命館大・近畿大・甲南大・龍谷大・京都産業大・同志社女子大・武庫川女子大・京都女子大・神戸女学院大・甲南女子大・園田女子大・梅花女子大・大阪電通大・摂南大・神戸学院大・追手門学院大・桃山学院大・森ノ宮医療大・関西福祉科学大・びわこ成蹊スポーツ大・天理大・大阪芸大・奈良学園大・国際大・関西医大専門学校・大阪警察病院看護専門学校・阪奈看護専門学校・藍野看護専門学校・行岡医療専門学校 他多数(過年度分含む)